秋のＦＦ２大会 Ｇ�Tシリーズ第３弾！

第１回 高津菊花賞（Ｇ�T）にＸＩＴ騎手

XIT騎手はこれが高津での重賞初制覇。今回の大会は参加者８名とフルゲートぴったりの参加人数。当初の予定を変更し予選を行わず、４回の騎乗での合計ポイントトップが優勝となる究極のサバイバル戦が展開された。１戦目はASUKA騎手がアクセルで逃げ切り６点を奪取。２戦目はこみぶう騎手、３戦目は師匠騎手がデオクレルで差し切って６点を奪取。最後の１戦を残しての得点は、トップが９点のASUKA騎手、２位は８点の師匠騎手・XIT騎手、３位は７点のこみぶう騎手と最後の１戦で勝負が決することになった。４戦目は師匠騎手が最後まで温存したアクセルを選択、XIT騎手がスピード、ASUKA騎手がデオクレルと不利を受けないアクセルとデオクレルが有利に見えたが、ASUKA騎手の誤算はデオクレルがかぐら騎手と被ったことだった。結局、外枠を引いたASUKA騎手は他力本願の勝負を強いられ、自力で師匠騎手のアクセルを差し切ったXIT騎手が逆転で優勝。優勝タイムは3.14.0。２着は師匠騎手、３着はかぐら騎手。

最終の得点は、

優勝 14点 XIT騎手　２位 12点 師匠騎手　３位 11点 ASUKA騎手

第１回 マイルＣＳ（Ｇ�U）にKURI騎手

KURI騎手も重賞初制覇。サンダー騎乗のKURI騎手が先頭でゴールし、重賞初制覇。２着はこみぶう騎手(ガイアン)。優勝タイムは1.31.9。

本誌飛鳥の見解

決勝が芝2400Mの距離を考えると、前期SUPER JOCKEY’S GP優勝の師匠騎手、現高津王座のASUKA騎手の一騎打ちか！？　高津での芝2400Mの成績(2.21.9以外の勝ちタイムを除く)を見てみると、ASUKA騎手３勝、XIT騎手、KURI騎手２勝、師匠騎手１勝。師匠騎手の１勝はグランプリのスピードでの勝利。よって◎は高津王座として負けられないASUKA騎手、○は師匠騎手。XIT騎手の２勝はサンダーによる勝利でKURI騎手と騎乗馬が被った場合KURI騎手に譲ると見て▲はKURI騎手。△は依然絶好調のチャンプ騎手と信念と貫き通したときのXIT騎手。

鬼才、豊島の万券ＧＥＴ

今回、かぐら、しみちょく両騎手が出走回避する。ということは差し馬使いが少なく、単騎で進める可能性が高い。ならば、KURI騎手でどうだ。前回、初重賞制覇で波に乗っているはず。これの単複。相手は、かぐら騎手不在で邪魔されない師匠騎手。単穴も同じ理由でXIT騎手。以下、ASUKA騎手、おくむら騎手、チャンプ騎手まで手広く流す。