FF[ファイナルハロン] NEWS No.3

2002.3.21
高津国際GT特集号

日時 3月21日(木・祝) 15:00〜17:00

第3回 高津 ROUND ONE LEADING JOCKEY 決定戦(国際GT)

GYO騎手復活!&しみちょく騎手ご成婚記念大会

 

優勝者はトーナメントで決定!(決勝は芝3200M)

優勝者には「第3回 LEADING JOCKEY 決定戦 優勝」と刻んである

トロフィーを進呈  

 

1.現王者 おくむらだいすけ騎手独占インタビュー

大石:お忙しいところインタビューに答えて頂きありがとうございます。では質問に移りたいと思います。2001年度下半期高津国際GTを取って王者として年を越したわけですが、心境はどうでしたか。

おく:まぁ特に変化はないよ。もともと外に対して一番知名度が高かったしさ。でも、このタイトルでライバルのチョコ(ボール向井)とは決定的な差をつけたね(笑)。彼も高木三四郎といい試合をしたけどな

大石:さて、話しが決勝戦にもどりますが、ゴールしたとき勝ちを確信していましたか?師匠騎手のアクセルとの写真判定でしたが。。

おく:今までビッグで似たような負けが何回もあったから、ちょっとそれが頭をよぎったけど、まぁ勝っただろ、と。ウチのメンバーもみんないたしさ。無様なカッコは出来なかったからね。

大石:本来今回の国際GTはおくむら騎手にとって防衛戦になるはずだったのですが、不参加なのは残念です。現王者として現在の気持ちをお聞かせ下さい。

おく:今回はオレとの統一戦にむけての一戦だと思ってる。熱いヤツが出てくるコトを期待しているよ。

大石:今回、GYO騎手が復活します。GYO騎手に一言お願いします。

おく:ガンバレ、とは言わない。這い上がってこい。オレの高さ、ここまでな。

大石:今回の国際GTの予想していただけますか?

おく:予想とはちょっと違うと思うけど、もう技術でなく、精神力の勝負たからね。貪欲なヤツに神は微笑むだろう。

大石:次回の世界大会は7月を予定しています。今回の優勝者と真の王者対決が楽しみです。今の心境はどうですか?

おく:今と7月の勢力図は比較できないが、オレが王者だ、というところを見せつけてやるよ。

大石:最後になりましたが、現在の高津大会について何かありましたら聞かせて下さい。

おく:課題は外への発信だけど、それに対して参加者が真摯に向き合わなければならないだろうね。

大石:次回の高津大会は是非参戦して下さい。ありがとうございました。

 

2.参加各ジョッキー今大会への意気込み

GYO騎手

「今までの俺の実績を考えてみなよ。節目節目でアッと驚かせてきたじゃないの。今回もアッと言わせるからよ。まぁ、楽しみにしていてくれや。」

しみちょく騎手

「国際GTを快勝して、5月の後楽園大会では1番人気に推されたい!今後も大会には参加する予定なので、優勝のチャンスはあると思うが、1番人気に推されるチャンスは今回が最後だと思うから。そして、今ならその資格が十分あると思う。」

ASUKA騎手

「前2回の高津世界大会は全く出番がなかったが、そろそろ俺の出番だろう。GYOとの対戦も楽しみだ!」

XIT騎手

「何か一番人気に押し出されそうな感じだけど、何でやねん。沈んでくれと推されている感じ。勝つには運と流れが全て向いてくれないことには難しいんじゃないかな。だからといって復帰初戦の人間に勝ちを譲ろうとも思わない。最前は尽くすが今回に関しては結果は二の次。あくまで後楽園V2へのステップに過ぎないのだから。」

チャンプ騎手

「GYOがどれだけ成長しているか?それが今回の最大の楽しみだ。」

3.第3回 高津ラウンドワンLEADING JOCKEY決定戦(国際GT)大予想

 

A 1

A S U K A

五 十 嵐

お くむ  ら

K U R I

ぶう

I

師匠

しみちょく

T

A

K

U

Y

A

武士

チ ャ ン プ

となりの

フクベエ

府 中 の オ ニ

大石(高津TM)

       

×

   

 

   

       

清水

 

   

   

     

       

マロ

 

           

 

             

豊島

 

   

               

       

川崎TM

 

   

×

   

   

       

巣鴨TM

         

   

 

             

井上トロ

           

 

         

   

小林

         

     

             

本誌大石(高津TM)の見解

今回の話題はGYO騎手の復活に尽きるが、どこまで仕上がっているかが予想の上で最大のポイントとなる。やはり約6ヶ月ぶりの実戦では不利と見て狙いを下げた。◎は年末の後楽園大会を制覇しその後も好調を持続しているXIT騎手。3200Mのレコードホルダーという時計面での裏付けもある。

マロの見解

魂で走る男、ASUKA。違う世界を切り開き、一皮向けた、しみちょく。いつでもどこでも機械的、XIT。おそらく、現時点での3200m戦では三つ巴ではないか。この中ではXITの優勝の可能性が高いが、アクセルを選択するであろうASUKAと、クイーンorデオクレルを選択するXIT、他者の絡みからも有利なのは後者だ。そしてここに割って入るのは、しみちょくだろう。他、決勝に駒を進めそうな中では、自分から脚質を主張しない、師匠。肝心なところで運に恵まれない、かぐら。両名では3200mの距離が重荷になるはずだ。

 

4.FF2高津大会 リーディング表(2月11日現在)

 

1着

2着

3着

4着

5着

着外

連対率

 

重賞

XIT

5

1

 

1

2

3

0.500

 

1

チャンプ

2

2

3

1

1

4

0.308

 

1

こみぶう

2

2

1

3

3

2

0.308

 

1

師匠

2

 

1

1

   

0.500

   

しみちょく

1

3

4

2

1

1

0.333

   

ASUKA

1

3

 

2

2

4

0.333

 

1

KURI

1

2

2

2

1

5

0.231

   

おくむら

1

1

1

   

1

0.500

   

かぐら

1

   

1

2

 

0.250

   

A1

 

1

1

1

2

4

0.111

   

フクベエ

   

1

2

1

 

0.000

   

武士

         

3

0.000

大阪