FF[ファイナルハロン]NEWS

2002.6.19

後楽園大会特集号

第13回後楽園ミュージアムカップ

日時 6月23日(日) 17:30発走!!

FF界の乱世を象徴している!?
◎が9騎手に割れる大混戦!
(予想面)

 

1.現王者 XIT騎手インタビュー

飛鳥: お忙しいところインタビューに答えて頂きありがとうございます。さて、悲願の後楽園大会優勝から半年が経ちました。この半年間王者としての心境はどうでしたか。
XIT: あの悲願達成の日から半年経つわけなんだけども、別に王者としてどうのこうのと思ったことはほとんど無い。やはり自分はそうゆう柄じゃ無いと思うし、来るべき時がまた来たかって感じかな。
飛鳥: いよいよ今回の後楽園大会はXIT騎手にとって防衛戦になるわけですが、今の気持ちをお聞かせ下さい。
XIT: 防衛戦だとは思っていない。なぜならば自分も新たな気持ちを持って、チャレンジャーの一人として今回の大会に望みたい。だから防衛戦だとはこれっぽっちも思ってないよ。
飛鳥: 後楽園大会連覇はまだ誰も成し遂げていません。自信のほどはどうですか?
XIT: 全く無いといったら嘘になるけど、実力があることは前回で証明したし、あとは運があるかどうかかな。
飛鳥: 今回は1番人気確実ですが、心境はどうですか?
XIT: またなの?と言った感じかな。まぁそれだけ評価や支持が高いということでしょう。ちょっとだけね(笑)。別に変なプレッシャーは感じないんだけど、1番人気時の実績がなぜか一息なだけにね。今度こそはその期待に応えたいよ。
飛鳥: 前回の高津国際GTを制したチャンプ騎手が統一王者を狙っています。見てる方も対決が楽しみですが。
XIT: 彼とは大一番での対戦はイーブンだと思っているし、今回で終わりだとは思わない。まだまだ戦いはつづくよ。
飛鳥: 他の騎手も優勝を狙ってくると思いますが、今回の大会で最も警戒している騎手は誰ですか?
XIT: 大会参加者全員です。
飛鳥: 参加者全員ですか?
XIT: 前回あたりから、大会参加者全体のレベルが、回数を重ねるごとに確実に上がってきていると思うからね。
飛鳥: 大会を前に現在の調整具合はどうですか?
XIT: いつもと変わり無いですよ。
飛鳥: 今大会への抱負を聞かせて下さい。
XIT: まだ誰も成し遂げていない連覇だけれども、可能性が残っている限り、最後まで諦めずに初の快挙に向けて全力を尽します。
飛鳥: 最後になりましたが、公式大会としての後楽園大会について何かありましたら聞かせて下さい。
XIT: 特にありません。まぁみなさん最後まで諦めずに追いましょう。
飛鳥: ありがとうございました。

 

2.参加ジョッキー今大会への抱負

A1騎手
「準決勝の壁が乗り越えられないけど今度こそは決勝進出だ!!」

ASUKA騎手
「もう入着はいらない。今回は本気で勝ちに行くガイアンだ!ガイアンだよ! GYOアクセルをASUKAガイアンが差し切って優勝だ。まあ世界一のガイアンだから勝って当然だけどね。。。ふふふ」

かぐら騎手
「勝ちたいという気持ちは誰もが持っているし、それは誰よりも強く思っている。勝ちたいよね。とりあえずG1クラスのジョッキーでは一人だけ後楽園優勝経験から取り残されたけど、ここで仲間入りするつもり。ブラジル代表のように力強く勝ち進んで、そして優勝だ。今回は大丈夫。」

GYO騎手
「久しぶりの大舞台。それ自体には何の問題もない。ただ、一つだけ自分に出す宿題がある。それは「今の俺にプロレスができるか」ということ。プロレスをする最大のライバルは本当のプロレスに目覚め、そして去っていった、、、。FFからプロレスがなくなったら全てが終わってしまう。しかし、今の自分にプロレスができるのか、正直自信が持てない。今回は、「自分とは何か」をしっかり見つめ、そして願わくばFFの未来が明るく思えるような自分を発見したい。とりあえず、勝利は戴くが、、、。」

しみちょく騎手
「最近2回とも準決勝で敗れ去っているという体たらくだが、とにかく今回は、どんなことをしてでも決勝進出を目指す。ここ数戦に比べれば上位人気に推されると思うし、その期待に応える騎乗ができると思う。決勝では入着はいらない。最も勝利に近い作戦を取るつもりだ。」

チャンプ騎手
「追い切りの動きは上々。今回はプレッシャーもなく、自分の競馬に徹する。」

師匠騎手
「前回は同型で競り合って(アクセル)、彼(XIT)に勝たせるお膳立てをしてしまったから、今回は間違いなく「あの馬」で勝ちに行く!」

謎のチャレンジャー騎手
「なんだかずいぶん静かだなぁ、おい? あんまり大人しいと俺がさくっと優勝してしまうぞ?いいのか? 悔しかったらまず俺に勝ってみろ!」


3.第13回 後楽園ミュージアムカップ(国際GT)大予想
 

A1

ASUKA

五十嵐







かぐら

KUR

武士


I

師匠

しみち


A
K
U

A


ャンプ

となりの


みぶ







オ ニ

本誌

 

   

     

 

       

荻窪TM

         

   

     

       

豊島

 

             

           

川崎TM

 

×

         

 

 

   

巣鴨TM

 

     

   

               

マロ

         

   

           

井上トロ

   

 

 

 

               

マイク

 

 

             

       

Non

 

   

                       

新潟TM

                           

水戸

           

       

       

佐藤

   

   

 

 

   

 

本誌の見解

復帰後、徐々に調子を上げ前回の高津大会で久々の重賞勝ち。やはり調子を取り戻せば格では断然のGYO騎手が◎。○は連覇、騎乗馬等を考慮すると、チャンプ騎手がやや有利か。ASUKA騎手は今回アクセルではなくガイアンで勝負すると公言しているので単騎になれば勝機か!?

荻窪TMの見解

新興勢力の台頭がなく、従来の力関係に変化がないことを考えると、概ねいつものメンバーの争いと思われる。  現状どおりのルール(決勝が芝3200m)だとすると、XIT騎手の連覇も大いにありうる。クイーンとデオクレルで速い3.14.0を出せるのは、かなりのアドバンテージだ。これ以外の騎手の中で、あくまでも「優勝」という視点からすると、脚質選択で微妙な絡みがありそうな師匠・ASUKA両騎手は難しい。  思い切って中心にかぐら騎手を取り上げる。とにかく、もし単騎サンダーでの出走となれば、ミュージアムカップでの過去の相性の悪さを差し引いても、一発が期待できる存在だ。この両名に、デオクレルでの後方一気が板についているチャンプ騎手を押さえれば万全だ。

マロの見解

正直、XITの連覇は無いと断言してもいいが、連軸となれば話は別。むしろ脚質の幅が広いしみちょくの方が優勝に近いかもしれない。だが逆にこちらは勝つか負けるかであり連軸としての可能性は低い。他では師匠の動向次第だが、歴代優勝騎乗馬には乗らないという優勝騎手経験騎手の申し合わせがあるとの情報もあり、そうなれば騎乗馬の幅が狭くなるだけに評価をさげた。また運に翻弄される傾向があるが、追い切りの内容から、かぐらを穴としてマークおきたい。復活は近い。

新潟TMの見解

◎サンエム○A1の1点でいいが石川の写真集が出て燃えて(燃え尽きた)いる▲府中のオニが隠し玉。