FF[ファイナルハロン]NEWS

11回後楽園大会特別号-U

 

世界王者 チャンプ騎手独占インタビュー。

『FFAとしては、チャンプ騎手を世界王者として認定していく!』 FFA代表 ASUKA

 

飛 鳥:優勝おめでとうございます。あれから数日経ちましたが心境はどうですか?

チャンプ:周りの見る目が変わって、名実ともにチャンプになったことを実感しているところさ。でも、体は緩めていない。毎週、いつもの連中と乗っているしね。

飛 鳥:今回の大会は、絶好調の状態で挑めたのではないでしょうか?調整具合はどうだったのですか?

チャンプ:一週前の高津から好調で、大会のあった週末はまさにピークの状態。年に何回か、絶好調という時期があるんだけど、例えば、プレイマックスやミラノの時もあった。そんな時は必ず1ヶ月の内に大会を3、4勝してただろ。たまたま今回は、それが後楽園大会の時期に一致してたということだね。

飛 鳥:大会前に警戒していた騎手は誰ですか?

チャンプ:いなかったね。だからさ、絶好調時の俺は、師匠だろうと、XITだろうと止められやしないってことさ。

飛 鳥:そうですね。私の予想でも◎はチャンプ騎手でした。さて決勝ですが、前王座の師匠騎手・しみちょく騎手が準決勝で消えましたが、決勝戦直前の気持ちはどうでしたか?

チャンプ:勝ったも同然!だってそうだろう?TAKUYAやGYOは参加してなかったし、それに加えてこの2人の敗退だろ。誰がみたって俺が勝つだろ。

飛 鳥:ゴールした時、勝ったという手応えはありましたか?

チャンプ:ゴール前では、内と大外で離れてたから、わかりにくかったと思うけど、道中で前にいた連中がお互いにやり合ってたから、向正面までに勝利は確信していたんだ。それだけに、写真判定まで持ち込んだXITは底力があるよ。

飛 鳥:FFAとしては、上半期の世界王者オニ騎手も参戦していたので、これからはチャンプ騎手を世界王者として認定していきたいと思っていますが、今の気持ちはどうですか?

チャンプ:うれしいね。でも、あくまで「暫定世界王者」ということにしておいてくれ。本来ならこちらが11/3に高津へ出向いてタイトルを統一すべきだからな。

飛 鳥:FF界で今後チャンプ騎手の役割は大きくなると思いますが、この乱世の時代をどのように考えていますか?

チャンプ:現在の主要な大会は、後楽園と高津の2ヶ所だから、この2大会を同一年に制す者がいれば、真のFF王座につく資格のある者だと思う。そうなれるように年末には高津大会を獲りに行くよ。

飛 鳥:最後になりましたが、今後の後楽園大会について一言お願いします。

チャンプ:まだ世界には俺達が知らない強い奴がいるはずだ。そういう強い奴らが集まってくる場所が後楽園だと思う。現にそうやって俺達は進化してきたんだから・・・。今後も後楽園大会は回を重ねるごとにレベルアップしていくと思うよ。

飛 鳥:ありがとうございました。今後、より一層の活躍を期待しています。