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初心者向けの脚質。 自在馬に与えられたイメージはまさに「それ」なわけですが、「それ」だからこそ、楽しいのが自在馬の本領であったりします。 しかも「自在」というくらいですから、乗り方も「自在」であっていいでしょう。そこにセオリーは存在しないのではないでしょうか。 そんなコンセプトのもと、自在のヒーロー(ベタだけど、いい響きだ)「セブン」を手の内に入れていきましょう。 今回は「何の小細工もせず、道中は流れに乗って、勝負ポイントが来たら、目一杯に追う」、ファイナルハロンの基礎中の基礎を、各コース1走、実践してみました。 左のタイムがそれ。 タイム的には、FF2のレコードより、おおよそコンマ5秒程開きがあり、善戦止まりの印象。上がり3ハロンの時計も、どのコースでも似たようなタイムでまとめており、目立った点は無い。まあ、この目立った点は無いという部分こそが、自在のヒーロー「セブン」の真骨頂なのだろう。 さて、まずは、どうやって勝負になる脚質として、開花させていこうか… | ||||||||||||||||||||||||||||||