(2001.02.13 更新)
(担当:堀木)
「ファイナルハロン」について、開発元であるナムコのプレスリリースでは「体感競馬シミュレーションゲーム」と表現されています。騎手になった気分で馬を操り、競馬をシミュレートするわけですが、トップメニューでものべているとおり、このゲームの要諦は「『馬』をゆらす」という1点につきます。入力装置の『馬』を揺らすことによって画面中の馬をうまく走らせる、それだけのゲームです。 しかし、ただそれだけのことに、このゲームは限りない魅力を含んでいます。初めてでも感覚的に操作できる「取りつきやすさ」、うまく操作できた時の画面中の馬(騎手)との「一体感」、技術が上達するほど深まる競馬シミュレーションとしての「味わい」、それでいて完璧に乗りこなすのは難しい微妙な「ゲームバランス」、どれをとっても一級品です。初心者からマニアまで長い間飽きずに遊べます。ぜひ、一人でも多くの皆さんにこのゲームを乗りこなして真の魅力をご理解いただき、末永く遊んでいただきたいと思います。 この初級コースでは、現在の主流モデルである「ファイナルハロン2」で自在馬(セブンかピーチ)に乗ってCPU馬相手に勝てるようになることを目標に、入門編としての基礎的な技術を解説していきます。第1教程から順に読み進んでいただき、日頃の練習に役立ててください。 |